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2018.03.16 効果の出る腸脛靱帯炎の施術方法!

みなさまこんにちは。エフラボ接骨院です <(_ _)>

久々の更新になります。年度末は色々な業務が重なって忙しいですね。
今回の報告は、ランナーやフィールドスポーツでよく起こる腸脛靱帯炎の治療について触れてみたいと思います。

まずは、腸脛靱帯炎とは (・_・?)...ン?
腸脛靭帯は、骨盤の腸骨稜という部分から大腿の外側をとおり脛骨外側につながる長い靭帯です。
骨盤の部分では大腿筋膜張筋と大殿筋と呼ばれる筋肉ともつながっています。
この靭帯は膝関節を安定させる仕事もしています。
この靭帯がなぜ炎症してしまうのか…?
ランニングや自転車など、膝の屈伸をくり返すことによって、腸脛靭帯が大腿骨の外側にある骨のでっぱりの上を移動するため摩擦をくり返し、この靭帯に炎症を起こして膝の外側に痛みがでます。
発生原因は、オーバートレーニングや体型的要因として内反膝、回内足があります。

この病気を治すにはどうしたらいいのでしょうか (・_・?)...ン?
論文紹介(第18弾)しながら考えていきたいと思まーす!
Int J Sports Phys Ther. 2014 Apr; 9(2): 222–231.
TREATMENT OF DISTAL ILIOTIBIAL BAND SYNDROME IN A LONG DISTANCE RUNNER WITH GAIT RE‐TRAINING EMPHASIZING STEP RATE MANIPULATION
Darrell J. Allen, PT, DPT, SCS, MS, CSCS

~論文のあらすじ~
腸脛靱帯炎に悩まされている人を対象に下記を実施しました。
①腸脛靱帯ストレッチ(1日3回 20秒を3セット)
②股関節外転筋トレーニング:セラバンドを使用して歩行訓練を行う
③片側立位での遠心性収縮訓練:股関節の運動方向(前内側から後内側まで)
(2,3は週3回 10回を2セット)

ランニングの状態を観察
施術前
 1、ヒールストライクが身体の重心前で行う
 2、体幹の姿勢が直立
 3、ヒールストライク時は膝関節屈曲10°
4か後の再評価
 1、接脚中期が身体の重心位置で行う
 2、体幹の姿勢が前傾
 3、ヒールストライク時は膝関節屈曲20°

…と変化しましたが、以上のことから何が起こったのか。
1.ステップが増加して、ストライドが減少、ヒールストライクの時間短縮、垂直移動の減少した。
       ➡ランニングフォームの改善により靭帯への負担が減少して痛みが少なくなり、効率的な運動によって走行距離の増加につながった。
2、外転筋トレーニングにより、股関節の内転や膝関節の回旋が減少した。
       ➡安定性が増加して腸脛靱帯の負担が少なくなった。

資料も作ってありますから、是非ご覧くださーい (^^)


筋肉や靭帯が硬くなれば、動きが少なくなって負担がかかるし、筋肉が弱ければどこかがそれを補うために負担になる。ってことだな。

名古屋市名東区猪子石原のエフラボ接骨院。
スポーツ選手を応援します。今後とも宜しくお願い申し上げます。
http://flab-nagoya.com
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